組み立て2

美しく組み上がっていくステンドグラスにわくわくしながら、

どんどん組んでいきます!


・・と勢いに乗りすぎず、

サイズチェックチェック!


建築の一部としてのステンドグラスはサイズが命。

居場所としての空間に設置できなければ意味がありません。


手作業ゆえのアソビも考慮したサイズ設計。

組み上げていく途中でも必ずサイズチェック!


写真はラストのチェックですが(^◇^;)



組み上がりました〜〜〜(≧∇≦)!!

周囲はきれいに直線を出すために木材でおさえます。

サイズの誤差もバッチシ1㎜以下!

すばらしいー✨

・・と自画自賛&胸をなでおろし・・・



あ、そういえば。

この鉛線、初めて見ると、硬いものを想像する方が多いです。

でもこれ、

すごく柔らかくて、

曲線のガラスピースにもたいした力をこめず、

きれいに沿わせることができます。

ソフトと分類される鉛線で、

これより硬いものも販売されていますが、

この柔らかさがデザインの自由度をあげ、

何より強度に貢献すると師匠曰く。

柔軟性が強度をあげる。

いわゆる日本家屋の地震に対する耐性と似ている・・・とわたしは思っています。

伝わるかな?(^◇^;)

あまつそら  ・・la vie en verre

京都の里山、大原で。   ガラスにまつわるものづくり。 人にまつわる場所づくり。 透明なものが好き、和が好き、水が好き、木が好き、陽が好き、心が好き・・・ あたりまえのようにそばにいて、 ある時ふっと元気をもらえるような・・・ 空気のように・・・“そら”のように・・・

0コメント

  • 1000 / 1000